現在中高生の子供を連れてインドネシアに住んでいる我が家ですが、子供たちは海外で暮らすのは初めてでした。しかも年齢が年齢なので、慣れてくれば一人で行動することも出てくるはず…。そこで、子供たちにはインドネシアに来る前に、
『せめてここは読みなさい！』と付箋をつけた『地球の歩き方』を回覧して、政治、経済、宗教や『旅のトラブルと安全情報』のページを読ませました。
それに加えて、私の方では、『チカラン（住む地域名） 治安』（日本語、英語、インドネシア語）と検索して、自分たちが住む地域の治安や
『チカラン 事件』と検索して、実際に起こった事件を事前に調べて、どういったことに気を付けて過ごさねばならないのかを感覚的に掴むよう心掛けました。（ランニング中に襲われる、バイクに乗っていたら突然カマで首を切られバイクを盗まれる、セキュリティーに侵入され殺される…など色々ありました…）
インドネシアに赴任している日本人の大半は、ドライバーさんつきのレンタカーを会社で手配してもらっている方がほとんどだと思いますが、家族は、となると家族車まで負担してくれる会社もあるが…。という感じでしょうか。会社が手配してくれなければ、個人で手配されているご家庭もありますが、例えば↓一番右の車種でも約11,000円/日程度。負担はとても大きなものになるため、我が家は夫の車を子供たちの通学にも使わせてもらうことにして、やり過ごしています。
不動産屋さんからの情報もとても有益なものでした。我々が自転車を購入する予定だと伝えると、この辺りまでは来ていいよ。と案内してくれました。2年半経つと家族それぞれの人脈も広がっています。家族それぞれから入る情報も有益です。
最近では長男、私はGrabやGojekを使って移動することもあります。最初はBlueBirdの方が安全か、と思い込んでいましたが、目的地を設定すると金額が確定するGrabやGojekとは違って、BlueBirdはメーター制だからでしょうか、かなりの確率で不安になる位回り道をするので、乗っている間中道案内をし続けなければなりません。それに比べてGrabやGojekは事前に金額が確定するので、何も言わなくても最短ルートを走ってくれます。また、お客さんから評価されるからでしょう、車内を綺麗にしているドライバーさんが多く、運転も安全な傾向にあります。そのことに気づいてから私は、BlueBirdのアプリは削除しました。GrabとGojecの使い分けは、また記事にしたいと思っています。
最新のニュースを掴み続けることも大切です。インドネシアでの最新情報の掴みかたをまとめてみました。国は違っても少しでも参考になる部分があると幸いです。
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