我が家はインドネシアの首都ジャカルタ近郊のチカランにある一軒家で、外のエリアから入ろうと思うと、セキュリティを2ヶ所通らねばならない場所にあります。
我々のエリアではありませんが、ゲート内の家でも空巣に入られた。という話が何軒か連続した時期がありました。
侵入ルートは、どうやら屋根。屋根⇒屋根裏⇒屋根裏点検口⇒室内へ。
日本だとあまり屋根に人が上がることはありませんが、雨季になると雨漏り修理の為、乾期になると瓦の大がかりなメンテナンスの為。と屋根の上に人が上がっているのが普通のインドネシアです。
雨漏り修理の様子を見ていると、瓦をよけるのはとても簡単。なので、屋根は鍵のかからないドア位に思っておいた方が良いように思います。
という目で、我が家を見てみると。ありました…。我が家にも鍵を壊すこと無く侵入できるルートが。
2階の主寝室横のバスルームの点検口↓です。
ここから降りると主寝室に通じるドアがあるのですが、バスルーム側から見ると↓
同じドアを主寝室側から見ると
要するに、主寝室側から鍵を掛けていても、屋根⇒屋根裏⇒点検口⇒バスルームから鍵無しで解錠して主寝室への侵入が可能な訳です…。
急に不安になりました…。
知ってしまった以上、何もしない訳にはいかないので、実際入られた時にどの位効果があるかは分かりませんが、チェーンを取り付けてみました。↓
バスルームを使わない時は、チェーンを掛けることにしています。
隙間から切ろうにも工具が入らないように、出来るだけチェーンがたるまないように設置してみました。
どうか、何事もなく過ごせますように…
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