高校時代、受験当日には関係のない家庭科の存在は正直とても面倒な存在でした。
…ですが、実際家を出て生活するようになると、とても大切な科目だったんだなぁ。あの時習っておいて良かった。。。と思えることがとても多い科目です。
高校の家庭科の先生が『家を出る時は、コンパクトに必要な情報がまとまっているから家庭科の教科書を持って行きなさい』と言われていたこと。今なら大きくうなずくことが出来るくらいです。
時代が時代なので、教科書が無くても何でも調べられますが、疑問を抱かねば調べもしない訳で。自分が学習に使った一冊を持っておく。というのは良い事かも知れません。(と言いつつ、本帰国し家族を離れた長男に持たせるのを忘れました😅)
先日、一時帰国した際、自宅で一人暮らしをしている長男が、ニットを普通に洗濯して干していました。幸いにして縮んでいなかったのですが、確かに別の洗剤で別洗いが必要だなんて知らないかも。。。
と、その時は、簡単に『ニットはこの洗剤で別洗いするんよー。』と教えたのですが。。。足りていなかった。今度は母からするとめっちゃ高級なダウンジャケットを『洗濯機で普通に洗ったー』と。
肝が冷えました。。。
ということで、今回は洗濯の際必要となる知識をきちんと教えておこうと思います。正しくはこちら
正直日本人にとっては以前の表示の方が分かりやすいかったような気もするのですが、2016年から全世界共通の洗濯表示に変更になっているようです。
今回普通に洗ってしまった長男のダウンジャケットの洗濯表示を確認すると、
注意は必要だけど、普通に洗えるダウンジャケットだったようで無事のようです。それでも、取り切れなかったシミがある。というので、今回は自分で戦わず、クリーニング屋さんに持って行く。という方法を教えました。
そえぞれの商品についている札をちゃーんと確認して、今後は洗濯するんだよー!!普通の服も表示に添って扱わないとすぐダメになるからねー!!!
ということで、母は購入する際、この札を確認して、面倒な服はできるだけ買わないようにする。という究極の必殺技も使っています😁
ということも伝えておこうと思います😊
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